バイクソロキャンプ

バイクで行くソロキャンプ三昧日記

愛車はVストローム650、このバイクでひとり気ままにキャンプに行くのが趣味。2020年ゴールデンウィークにキャンプしながら北海道一周するのが今年の目標です。旅の記録やバイクのアイテム、ソロキャンプ向けギアの紹介もしていきます。

2020年夏 北海道ツーリングキャンプ計画(1)フェリー比較検討予約編

本当は2020年ゴールデンウィーク休暇には行きたかった、関東発北海道ツーリングソロキャンプであったが、コロナの影響で断念。3か月前からの予約が可能になるフェリーのことを考えれば、8月のお盆休暇に行くか否かの結論が迫られている。
まずはどこのフェリーを利用するか、各社の航路など情報を整理してみることにしよ。

 

まずは、北海道にバイクで足を踏み入れる場合、当然フェリーで行くことになる。
主に3社3航路あることだけは知っている。特徴をまとめてみる。

 

期間:往路(北海道行き)8月8日又は9日辺り、復路(北海道発)8月13日~15日に利用することを前提とした情報収集とする。

 

商船三井フェリー

<航路>

 茨城県 大洗港フェリーターミナル~
 北海道 苫小牧西港フェリーターミナルを結ぶ航路

<予約>

 インターネット予約受付可能日:2か月前同日の9時~

<運航ダイヤ>

 夕方便:北行き:大洗港発19:45発、苫小牧港翌日13:30着 所要時間17時間45分

     南行き:苫小牧港発18:45発、大洗港翌日14:00着 所要時間19時間15分

 深夜便:北行き:大洗港発01:45発、苫小牧港当日19:45着 所要時間18時間

     南行き:苫小牧港発01:30発、大洗港翌日19:30着 所要時間18時間

<運賃>

 乗船する日によってA期間(安い)~E期間(高い)に区分されている。

 今回計画する期間は、残念ながら往路・復路ともに一番高いE期間になる((´;ω;`)   

 バイク(400CC以上750CC以下)片道19,610円

 旅客運賃:ツーリスト(雑魚寝・カーテン有)片道19,200円

      コンフォート(カプセルホテル的な感じの個室)片道21,950円

 割引:往復割引、インターネット予約割引があるが、ともにこの期間の割引は行っていない。( ノД`)シクシク

新日本海フェリー 

<航路A>

 新潟県 新潟フェリーターミナル~
 北海道 小樽フェリーターミナルを結ぶ航路

 ※北海道 苫小牧東港フェリーターミナル

<航路B>

 秋田県 秋田フェリーターミナル~
 北海道 苫小牧東港フェリーターミナルを結ぶ航路

<予約>

 インターネット予約受付可能日:3か月前同日の9時~

<運航ダイヤ>

 航路A:北行き:新潟発12:00発、小樽着翌日16:30着 所要時間約16時間

      南行き:小樽発17:00発、新潟着翌日9:15着 所要時間約16時間

 

 航路B:北(北海道行)秋田発6:50発、苫小牧着翌日17:20着 所要時間約11時間

      南(北海道発)苫小牧発19:30発、秋田着翌日7:35着 所要時間約11時間

<運賃>

 乗船する日によってA期間(安い)~C期間(高い)に区分されている。

 今回計画する期間は往路・復路ともに一番高いC期間になる((´;ω;`)  
 

 旅客運賃(航路A):ツーリストC(カプセルホテル的な感じの個室)片道11,100円

                ツーリストA(カプセルホテル的な感じの個室)片道14,510円

                                     バイク(400CC以上750CC以下)片道10,890円

 旅客運賃(航路B):ツーリストJ(雑魚寝)片道7,690円

                ツーリストB(2段ベッド)片道9,410円

                                     バイク(400CC以上750CC以下)片道7,600円

 割引:往復割引があるが、ともにこの期間の割引は行っていない。( ノД`)シクシク

太平洋フェリー

<航路>

 宮城県 仙台港
 北海道 苫小牧西港フェリーターミナルを結ぶ航路

<予約>

 インターネット予約受付可能日:2か月前同日の9時~

<運航ダイヤ>

 北行き:仙台港発19:40発、苫小牧港翌日11:00着 所要時間約15時間

 南行き:苫小牧港発19:00発、仙台港翌日10:00着 所要時間約15時間

 <運賃>

 乗船する日によってA期間(安い)~C期間(高い)に区分されている。

 今回計画する期間は往路・復路ともに一番高いC期間になる((´;ω;`)   

 バイク(400CC以上750CC以下)片道13,000円

 旅客運賃:2等和室(雑魚寝)片道10,700円

      C寝台(カプセルホテル的な感じの個室)片道10,700円

      B寝台(カプセルホテル的な感じの個室)片道14,000円

 割引:往復割引、インターネット予約割引があるが、ともにこの期間の割引は行って   
    いない。( ノД`)シクシク

 

以上が3社の特徴だけど、残念なことにツーリング予定日の3か月をすでに切った今日、3か月前から受付している新日本海フェリーは予約で埋まってしまっていた。(´;ω;`)

では、選択の余地のある大洗発か仙台発かで決めるしかない!!

 

発着時間で比較・・・仙台発優位

ともに出航時間は19時台で大差はない。都内からのアクセスも時間的に問題なさそう。北海道着の時間は日中ではあるが、仙台発のほうが11時着なので大洗発よりも2時間半早く到着し、ゆとりを持った北海道ツーリング初日となりそう。

料金で比較・・・仙台発優位

都内から大洗港までの高速代は3,460円、距離は約140キロなので燃料代は約1000円。対して仙台港までの高速代は7400円、約370キロなので燃料代は約2800円。
仙台発のバイクを含めた乗船運賃は、27,000円(B寝台)、対して大洗発は41,560円。往復だと約3万円の差がある。東京から各港までの燃料代と高速道路代の差はざっと、往復で1.2万円なので、仙台発のほうが1.8万円安く上がることになる。

 

仙台までのバイクでの移動は、40台半ばに差し掛かった自分には体力的に厳しいところもあるが、その後待っている待望の北海道でのツーリングのことを考えるとアドレナリンが上がっていて、問題なさそう。それにフェリーで休めるし。

対して復路は旅の疲れもあるだろうから、大洗港ルートの選択も考えようかな。シーズンで往復割引ないし・・・

いずれにせよまだ2か月前の予約まで時間があるので、熟考してみます。

 

せっかく調べたので、北海道ツーリングを検討している人と情報を共有出来て、参考になれば幸いです。

良い旅にしよ。

次のブログでは北海道でのツーリングコースの検討編を予定しています。